介護保険

Care insurance
1 基本理念

 平成12年度から本広域連合の高齢者福祉を推進する上で一貫した考え方となっている、「高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり」という理念を掲げ、高齢者施策の充実に取り組んできました。
 今後は地域包括ケアシステムの一層の推進を図りながら、当初からの基本理念である「高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり」を引き続き踏襲していきます。

基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり

□地域包括ケアシステム

 高齢者が可能な限り住み慣れた地域でその有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう医療、介護、介護予防、住まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制を地域包括ケアシステムといいます。本広域連合では、この地域包括ケアシステムの構築に向けて基本目標と重点施策を定め、施策の充実に取り組んでいきます。
基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり

2 基本目標
 本計画においては基本理念に基づき、施策に結びつけるための基本目標を以下のように設定することとします。
基本目標1 健康で生きがいに満ちた地域をめざして


 高齢者が地域でいつまでも健康でいきいきと暮らすためには「生きがいづくり」が重要となります。そのため、高齢者の就労や他者との交流、生涯学習・生涯スポーツなど、生きがいづくりや社会参加の機会を提供するとともに、これらの活動への参加を促進していきます。特に、これから高齢期を迎える団塊の世代の積極的な参加を促進し、この世代の高齢者の多様な価値観やニーズを把握しながら、各種事業を展開していきます。

基本目標2 介護予防に向けた環境づくりをめざして


 今まで実施してきた一次予防事業※1と二次予防事業※2は、地域支援事業の介護予防・日常生活支援総合事業の一般介護予防事業に位置づけられ、新しい介護予防事業として実施します。また、介護予防給付の訪問介護と通所介護が同様に地域支援事業の介護予防・日常生活支援総合事業の介護予防・生活支援サービス事業に移行します。既存の介護事業者のサービスに加え、NPOや民間企業、ボランティア等の地域の多様な主体を活用して高齢者を支援していきます。

※1:介護や支援を必要としない元気な高齢者を対象とした事業で介護予防の情報提供・地域の自主的介護予防教室など
※2:今後、介護や支援が必要となる可能性の高い高齢者を対象とした機能訓練や運動など

基本目標3 いつまでも安心して暮らせるまちづくりをめざして


 多くの高齢者は、住み慣れた地域や家庭で老後を過ごしたいと考えています。その希望をかなえるために高齢者が要介護状態になっても可能な限り住み慣れた地域で生活していけるよう介護保険サービスの充実を図っていきます。今後、増加が見込まれる認知症高齢者に適切に対応・支援するため、「認知症地域支援推進員」※1を養成し、配置する等早期診断・対応ができる体制の構築を進めます。併せて、「認知症ケアパス」※2を確立していきます。

※1:認知症になっても住み慣れた地域で生活を継続できるよう、認知症の人への効果的な支援を行う人のこと。
※2:認知症が発症したときから生活する上で色々な支障が出てくる中で、その進行状況にあわせて、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいかを標準的に示すもの。

基本目標4 支えあいながら共に暮らせる地域社会をめざして


 高齢者が日頃から安心して生活するためには、高齢者に配慮した生活環境の整備が重要となります。また、高齢者や障がいのある人が安心して暮らせるまちは、すべての人にとっても暮らしやすいまちでもあります。
 これからのまちづくりは、すべての住民が安全かつ快適に暮らせるよう、日常生活における道路や公共施設など施設面だけでなく、心のバリアフリー化もあわせて推進していくとともに、閉じこもりを防ぎ、高齢者の外出を支援するために移動手段の確保に努めるなど、福祉のまちづくりを推進していきます。
 また、高齢者がやすらぎのある生活を送ることができるよう、地域住民との連携のもと、防犯・防災体制の充実、高齢者の安全対策の充実に努めるなど、住民同士が支え合いながら暮らす地域社会づくりを推進していきます。

3 施策の体系

計画の基本理念及び基本目標に沿って計画の体系を示すと次のようになります。


基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり
基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり

4 日常生活圏域について

4−1 日常生活圏域とは

     平成18年の介護保険法改正により、たとえ介護が必要な状態になっても住み慣れた地域での生活の継続に向けて、高齢者の身近な支援体制を整備するため、人口、地理的条件やその他の社会的条件、介護保険施設の整備状況などを考慮し、市町村という行政区域の中で日常生活圏域というサービスエリアを設定することとされました。

4−2 日常生活圏域の設定

     第6期介護保険事業計画についても、高齢者が住みなれた地域で生活を継続することができるよう、人口、地理的条件やその他の社会的条件、施設の整備状況を考慮し、揖斐広域連合を構成する各町を単位として「日常生活圏域」とします。
    基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり
5 地域包括支援センターについて

5−1 地域包括支援センター機能の充実

     高齢者が住み慣れた地域で必要な保健・医療・福祉サービスを利用しながら安心して生活を続けられるよう、〜躪臍蠱婿抉隋´権利擁護及び虐待防止 J餝臈・継続的ケアマネジメント げ雜醉祝疋吋▲泪優献瓮鵐箸裡瓦弔竜’修鮖つ地域包括支援センターを本広域連合においては、広域連合を構成する各町にそれぞれ1箇所ずつ設置しています。
     また、地域包括支援センターは、地域包括ケアの体制づくりの中核となる機関に位置づけられ、地域の高齢者の多様なニーズに応えるため、医療・介護・福祉の各サービスを適切に調整し、つなげる機能を発揮できるよう、地域包括支援センターの機能強化を図ることは必要不可欠となっています。そのため、町と町民の結びつきの拠点となるよう、高齢者を含めた地域住民に対し、「地域包括支援センター」の役割などの周知と連携を進めていきます。
    基本理念 高齢者が健康で生きがいを持ちみんなが参加するふれあい福祉のまちづくり

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〒501-0603 岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方1-1
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